胆と膵 2014年4月号(Vol.35 No.4)

¥3,190
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ISBNコード:978-4-86517-054-2

サイズ:A4判


[目次]
特集
新しい視点にたった膵内外分泌相関
企画:白鳥 敬子
I.基礎
膵の内外分泌相関―研究の源流から
成瀬  達ほか

膵ホルモンおよびActivin A と膵機能
大西 洋英ほか

膵β細胞からみた糖尿病
八木橋操六

膵腺房細胞から膵β細胞への分化転換
南 幸太郎

膵星細胞と膵島細胞の相関
菊田 和宏ほか


Ⅱ.臨床
慢性膵炎の膵内外分泌機能と臨床像―全国調査から
菊田 和宏ほか

膵性糖尿病の病態と膵酵素補充療法の意義
松橋 有紀ほか

膵疾患におけるインクレチン関連薬の意義と
膵癌・膵炎リスクへの影響

中村 太一ほか

自己免疫性膵炎の膵内外分泌相関―組織・機能から―
神澤 輝実ほか

膵広範切除後の膵内外分泌機能評価と治療戦略
―膵頭十二指腸切除を中心に

岸和田昌之ほか

2型糖尿病に発症する膵癌―その機序と特徴
舩越 顕博


Ⅲ.トピック
膵β細胞イメージング
清野  泰ほか
症例
膵管非融合に発生し,十二指腸副乳頭部癌と膵管内乳頭粘液性腫瘍を合併した1 切除例
蜂谷 裕之ほか