肝臓クリニカルアップデート 2025年12月号(Vol.11 No.2)

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ISBNコード:978-4-86517-664-3

サイズ:A4判


[目次]

特集 肝細胞癌に対する根治をめざした薬物療法の進歩 ─コンバージョン治療を含めて─
序文 肝細胞癌に対する根治をめざした薬物療法の進歩
横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター内科 森本  学


 1.進行肝細胞癌の「切除可能性」を考える薬物療法
 虎の門病院消化器外科 進藤 潤一

 2.肝細胞癌に対する周術期薬物療法(perioperative combination therapy)
 京都大学医学研究科肝胆膵・移植外科 内田洋一朗,他

 3.複合免疫療法による ABC コンバージョン治療の可能性
 近畿大学医学部消化器内科 青木 智子,他

 4.全身薬物療法における画像所見による治療効果予測
 奈良県立医科大学放射線診断・IVR 学講座 國近 瑛樹,他

 5.複合免疫療法におけるバイオマーカー
 大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学 明神 悠太,他

 6.局所療法・薬物療法併用で根治をめざす─肝細胞癌に対するLEN-RFA 療法─
 横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター 舩岡 昭宏,他

 7.切除不能肝細胞癌に対する LEN-TACE 併用療法:根治をめざした治療戦略
 岩手医科大学内科学講座消化器内科分野 黒田 英克

 8.進行肝細胞癌に対して全身薬物療法と局所療法の併用効果の可能性
 金沢医科大学腫瘍内科 寺島 健志

 9.放射線治療(粒子線治療を含む)と薬物療法
 量子科学技術研究開発機構 QST 病院 牧島 弘和,他

 10.薬物療法後の肝移植:
 ブリッジング治療,ダウンステージング治療を活かした新たな戦略

 東京大学医学部附属病院消化器内科 山田 友春


連載
◎若手に役立つ議論・オピニオンリーダーからのメッセージ
・irAE マネジメント:他の診療科の医師にはどのような場合にコンサルトするのか?
武蔵野赤十字病院消化器内科 土谷  薫

・irAE マネジメント:薬剤師の役割について
国立がん研究センター東病院薬剤部 加藤 紘大,他

◎画像診断と病理
・MASLD における新しい血液マーカー(ELF スコアと CK-18F)と画像診断
東京医科大学消化器内科 杉本 勝俊

・病因による肝線維化進展パターンの違い:病理診断のポイント
金沢大学医薬保健研究域医学系人体病理学 佐々木素子

◎新しい診断・薬の情報
・ニボルマブ+イピリムマブ併用療法
横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター内科 森本  学,他

・セマグルチド(ウゴービ®)
順天堂大学大学院医学研究科消化器内科学 池嶋 健一

◎各都道府県における肝疾患対策取り組みの現状
・肝がんゼロへ挑む熊本モデル:地域連携とコーディネーターが支える肝疾患対策
熊本大学病院肝疾患センター 瀬戸山博子,他

◎エキスパート外科医に聞いてみよう
・肝細胞癌 BR1 症例に対する肝切除の意義
九州大学大学院消化器・総合外科 戸島 剛男,他