叢状神経線維腫―悪性末梢神経鞘腫瘍 診療ガイドライン

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監修:日本レックリングハウゼン病学会

編集:叢状神経線維腫-悪性末梢神経鞘腫瘍診療ガイドライン作成委員会

ISBNコード:978-4-86517-591-2

発行年月日:2024年6月25日

サイズ・頁数:B5判・58頁


[商品説明]本邦初!!
NF1患者におけるPNとMPNSTの診療に特化した診療ガイドラインです。
2022年11月より保険適用となったNF1に対する初の治療薬となるMEK阻害剤であるSelumetinibの適切な使用のための確かな情報もお届けします。
関連する医療従事者、患者・ご家族の方々は是非、ご参考にしてください。

[目次]

ガイドラインサマリー

(1)CQ・BQ・FRQ 一覧

(2)重要用語の定義

(3)略語一覧

(4)作成組織・作成主体

(5)スコープ

CQ・BQ・FRQ

BQ1 神経線維腫症 1 型を有する患者および家族に対する遺伝カウンセリングは 有用か?

CQ2 叢状神経線維腫のスクリーニングに Whole Body MRI は有用か?

CQ3 症候性の叢状神経線維腫に手術治療は有用か?

CQ4 手術不能,症候性の叢状神経線維腫に分子標的薬は有用か?

FRQ5 神経線維腫症 1 型患者において悪性末梢神経鞘腫瘍発症の早期発見のために 臨床症状を啓発すること
   は有用か?

CQ6 叢状神経線維腫の悪性化評価に画像検査は有用か?

FRQ7 叢状神経線維腫の診療に多科・多職種連携は有用か?

CQ8 叢状神経線維腫の悪性化評価に病理診断は有用か?

CQ9 進行期悪性末梢神経鞘腫瘍に薬物治療は有用か?

CQ10 転移のない,切除不能原発性悪性末梢神経鞘腫瘍に粒子線治療は有用か?

索引