消化器内視鏡ハンドブック　改訂第3版

監修：日本消化器内視鏡学会

責任編集：日本消化器内視鏡学会卒後教育委員会

ISBNコード：978-4-86517-578-3

発行年月日：2024年5月25日

サイズ・頁数：B5判・704頁

[商品説明]7年ぶりの改訂！
消化器内視鏡学会監修、消化器内視鏡学会卒後教育委員会編集の最新「消化器内視鏡ハンドブック」。
内視鏡機器、周辺機器、診断・治療の進歩を余すことなく盛り込んだ内容でページ数も増加！
フルカラーで見やすく、消化器内視鏡に携わるすべての方におすすめする一冊です。
是非、ご一読ください。

[目次]

1. 1　日本消化器内視鏡学会の卒後教育と専門医制度
2. 2　リスクマネジメント
3. 3　内視鏡検査・治療の適応と禁忌，インフォームド・コンセント
4. 4　クリニカルパスの作成と運用
5. 5　感染に対する安全対策
6. 6　循環動態を含む全身管理（術前・術中・術後）
7. 7　前処置・前投薬・Sedation
8. 8　偶発症の実態と対策
9. 9　緊急内視鏡
10. 10　画像強調観察の基本と原理
11. 11　経鼻内視鏡
12. 12　高周波発生装置の使い分け
13. 13　内視鏡医に必要な消化管病理の知識
14. 14　内視鏡のデータ管理と JED（Japan Endoscopy Database）
15. 15　AI 診断

1. 1　咽頭・食道領域の定義・分類
2. 2　観察法
3. 3　超音波内視鏡
4. 4　GERD と Barrett 食道
5. 5　好酸球性食道炎
6. 6　食道運動機能障害
7. 7　食道・胃静脈瘤に対する治療
8. 8　食道狭窄治療
9. 9　咽頭癌に対する内視鏡治療
10. 10　食道癌に対する内視鏡治療
11. 11　食道 PDT
12. 12　内視鏡切除標本の取扱いと根治度評価

1. 1　胃・十二指腸領域の定義・分類
2. 2　観察法
3. 3　胃炎の京都分類
4. 4　超音波内視鏡
5. 5　EMR
6. 6　ESD
7. 7　LECS と全層切除
8. 8　内視鏡切除標本の取扱いと根治度評価
9. 9　止血術（局注，クリップ，焼灼，止血鉗子）
10. 10　異物除去
11. 11　狭窄治療
12. 12　PEG

1. 1　バルーン内視鏡
   　　①診断
   　　②治療
2. 2　カプセル内視鏡

1. 1　大腸領域の定義と分類
2. 2　挿入手技（全大腸内視鏡検査）
3. 3　観察法
4. 4　大腸カプセル内視鏡
5. 5　超音波内視鏡
6. 6　ポリペクトミー，コールドポリペクトミー，EMR，いわゆる underwater EMR
7. 7　ESD
8. 8　内視鏡切除標本の取扱いと根治度評価
9. 9　大腸止血
10. 10　狭窄治療

1. 1　ERCP
2. 2　術後再建腸管例の ERCP 関連処置
3. 3　経口胆道鏡 / 膵管鏡
4. 4　超音波内視鏡
   　　①超音波内視鏡
   　　②超音波内視鏡ガイド下検体採取法（EUS-sampling，EUS-FNA）
5. 5　EST，EPBD，EPLBD（結石除去まで含めて）
6. 6　胆道ドレナージ
   　　①経乳頭的胆道ドレナージ（EBS，ENBD）
   　　② EUS 下胆道ドレナージ（EUS-HGS，-CDS，-AG，-RV）
7. 7　膵管ドレナージ（膵石除去，膵管ステント，ENPD）
8. 8　膵仮性囊胞・被包化壊死（WON）ドレナージ
9. 9　膵管・胆管の細胞診・組織診
10. 10　内視鏡的乳頭切除術（endoscopic papillectomy：EP）