胆と膵 2023年7月号(Vol.44 No.7)

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M2PLUS

ISBNコード:978-4-86517-540-0

サイズ:A4判


[目次]
特集
新時代のKRAS 変異 ~診断の主役から治療の標的へ~ 企画:立石 敬介
序文
立石 敬介

膵癌におけるKRAS 変異発見の歴史
多田  稔

膵胆道癌の化学療法におけるKRAS 変異標的治療の可能性
小林  智ほか

オルガノイド発がんモデルで紐解く膵発がんにおける KRAS 変異の意義
筆宝 義隆

遺伝子改変マウスから紐解く膵癌におけるKRAS 変異の意義
飯森  啓ほか

変異型KRAS が駆動する膵癌の代謝特性
山本 恵介

KRAS 変異が起点となる細胞内ストレスと発現における意義
濱田  晋ほか

KRAS 変異阻害のがん治療への応用と細胞内シグナルへの影響
池上 恒雄

膵・胆道癌の内視鏡診断におけるKRAS 変異の現状
三重 尭文ほか

膵癌における血中KRAS 変異を含めた新たな遺伝子診断法の開発
新城 恵子ほか

膵癌多施設コホート研究からみえるKRAS 変異の臨床的意義
濵田  毅

若年膵癌とKRAS 変異
梅本久美子

IPMN 発癌におけるKRAS 変異
小野 裕介ほか

膵神経内分泌癌におけるKRAS 変異
田中 宏樹ほか

胆道癌におけるKRAS
柴田 龍弘

固形癌に対するKRAS G12C 変異標的治療戦略の現状
久保木恭利

コラム:KRAS Q61 変異~サイレント変異が沈黙を破る~
小林 祥久