胆と膵 2016年11月号(Vol.37 No.11)

¥3,190
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ISBNコード:978-4-86517-191-4

サイズ:A4判


[目次]
特集
IPMN の診断と治療はどう変わったか? 企画:山上 裕機
IPMN の病理診断の変遷と現在のコンセンサス
古川  徹

疫学:とくにIPMN 併存膵癌について
花田 敬士ほか

他臓器癌の合併について
多田  稔ほか

国際診療ガイドラインの概要と課題
田中 雅夫

AGA ガイドラインの解説とその問題点
高折 恭一

IPMN の型分類
真口 宏介ほか

診断:US,CT,MRI 診断の有用性と限界は?
石神 康生ほか

診断:IPMN 診療におけるEUS の位置付け~有用性とこれからの課題~
竹中  完ほか

診断:ERCP,経口膵管鏡(POPS) による診断
喜多絵美里ほか

非切除例のフォローアップをどのように行うか?
伊達健治朗ほか

外科治療:標準手術について―とくに腹腔鏡下手術の適応は?
千田 嘉毅ほか

外科治療:縮小手術は可能か?
浅野 賢道ほか

膵管内乳頭粘液姓腫瘍:術後再発をどのように発見するか?
廣野 誠子ほか

症 例
膵退形成癌の3切除例
山城 直嗣ほか

画像所見と組織像との対比が可能であった細胆管細胞癌
(cholangiolocellular carcinoma:CoCC)の1例

齊藤 宏和ほか