胆と膵 2016年10月号(Vol.37 No.10)

¥3,190
¥3,190
SOLD OUT
 
税込

ISBNコード:978-4-86517-185-3

サイズ:A4判


[目次]
特集
膵神経内分泌腫瘍の最新の話題 企画:伊藤 鉄英
日本における膵神経内分泌腫瘍の疫学と今後の展開
伊藤 鉄英ほか

WHO2010 分類の妥当性と今後の病理診断の展望
笠島 敦子ほか

機能性膵神経内分泌腫瘍における機能的診断
 インスリノーマ
 植田圭二郎ほか
 ガストリノーマ
 河本  泉ほか
 機能性神経内分泌腫瘍の診断
 (インスリノーマ,ガストリノーマ以外)

 高野 幸路

コラム①:Noninsulinoma pancreatogenous hypoglycemia
syndrome(nesidioblastosis in adults)の疾患概念

今村 正之ほか

膵神経内分泌腫瘍の画像診断:鑑別を要する疾患
岩屋 博道ほか

新たに日本で保険収載された111In オクトレオチドシンチの
有用性―FDG-PET との比較について―

窪田 和雄

膵神経内分泌腫瘍と遺伝性疾患
(MEN1,von Hippel-Lindau 病など)

五十嵐久人ほか

本邦の膵神経内分泌腫瘍におけるストレプトゾシン療法の現状と展望
池田 公史ほか

新規分子標的薬の登場による切除不能膵神経内分泌腫瘍の予後の変遷
李  倫學ほか

膵神経内分泌腫瘍における術式選択
宮坂 義浩ほか

Reduction surgery の臨床的意義と適応
青木  琢ほか

コラム②:第13 回ENETS(欧州神経内分泌腫瘍学会)からの話題提供
奥坂 拓志

コラム③:JNETS(日本神経内分泌腫瘍研究会)における悉皆登録制度とその現況
増井 俊彦ほか