胆と膵 2014年8月号(Vol.35 No.8)

¥3,190
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ISBNコード:978-4-86517-072-6

サイズ:A4判


[目次]
特集
ここまで進歩した胆・膵EUSをどう使いこなすか
企画:山口 武人
Ⅰ.診断
膵癌早期診断におけるEUSの役割と実際―膵上皮内癌は診断可能か?―
花田 敬士ほか

IPMN を診断する―EUS,CT,MRCPとの使い分けはこうする―
真口 宏介ほか

EUS による早期慢性膵炎診断のポイント
星  恒輝ほか

胆囊ポリープのEUS 診断
菅野 良秀ほか

造影ハーモニックEUS による胆・膵疾患の診断―造影CT との違いは?―
宮田  剛ほか

EUS エラストグラフィー―何をどこまで診断できるか?―
伊藤 裕也ほか

FNA で胆・膵癌を診断するコツ―手技と検体作成の工夫―
良沢 昭銘ほか

Ⅱ.治療
EUS 下膵仮性囊胞ドレナージ―適応と手技のコツ―
石原  武ほか

Necrosectomy―安全に行うために必要なことは?―
木田 光広ほか

EUS 下胆管十二指腸吻合(EUS‒CDS:EUS‒guided choledochoduodenostomy)の実際と手技のコツ
原  和生ほか

非切除悪性胆道閉塞に対するEUS‒guided hepaticogastrostomy(EUS‒HGS):偶発症をいかに減らすか?
中井 陽介ほか

EUS 下膵管ドレナージの適応と手技
栗原 俊夫ほか

膵癌のEUS 下神経ブロック―オピオイドとの使い分けは?―
土井 晋平ほか

Ⅲ.今後の展望
EUS を用いた新たな胆・膵疾患の診断と治療
廣岡 芳樹ほか

症例
空腸に発生した異所性膵癌の1例
永井俊太郎ほか