胆と膵 2013年10月号(Vol.34 No.10)

¥3,190
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ISBNコード:978-4-86517-033-7

サイズ:A4判


[目次]
特集
知っていますか? 急性膵炎はこう治す!
日本における急性膵炎の実態―全国調査より―
正宗  淳ほか

急性膵炎の発症のメカニズム~細胞内では何が起きているのか?~
真嶋 浩聡ほか

急性合併症の新しい概念~Pancreatic pseudocyst v.s. walled‒off necrosis (WON)~
土屋 貴愛ほか

急性膵炎初期診療の重要性を再確認する~「急性膵炎初期診療におけるコンセンサス」の改訂を受けて~
五十嵐久人ほか

重症急性膵炎に対する動注療法―救命率の改善に向けて―
武田 和憲

急性膵炎に対する最新の栄養療法:後期合併症を防ぐには?
竹山 宜典

急性膵炎に対する薬物療法~予防的抗菌薬使用のEBM を考える~
廣田 衛久ほか

感染性膵壊死に対する内視鏡的ネクロセクトミー
安田 一朗ほか

急性膵炎の外科的アプローチの進歩,とくにstep‒up approach 法について
飯澤 祐介ほか

ERCP 後膵炎はどのようにすれば予防できるか?
辻野  武ほか

造影CT およびperfusion CT による膵壊死診断の現状
辻  喜久ほか

症例
主膵管の閉塞をきたした膵神経内分泌腫瘍の1 例
寺川 裕史ほか