胆と膵 2010年6月号(Vol.31 No.6)

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[目次]
連載
超音波が有用であった症例・有効な場面(第3回)
胆嚢管癌を疑う所見

真口 宏介ほか
特集
[膵基礎研究の新しい潮流 ―Bench to Bed をめざして―]
膵発生の分子・遺伝子機構
川口 義弥

膵導管細胞機能とCFTR の役割
石黒  洋ほか

膵外分泌における腺房細胞内情報伝達と分子メカニズム
真嶋 浩聡ほか

各種の幹細胞と膵再生
角 昭一郎

糖尿病治療の新しい展開
藤宮 峯子

インクレチンと腸膵相関
比企 能人ほか

膵炎におけるオートファジーの意義
大村谷昌樹ほか

膵炎とサイトカイン・ケモカイン
大野 隆真ほか

膵炎とPAR―2
正宗  淳ほか

膵星細胞研究の新展開
清水 京子ほか

慢性膵炎における膵内知覚神経の変化
池浦  司ほか

自己免疫性膵炎と膵癌との鑑別診断における
十二指腸乳頭部のFOXP3 発現の有用性

窪田 賢輔ほか

膵癌におけるプロスタグランディン
―COXs 代謝経路とプロスタグランディンEs の生物学的作用―

佐竹  真ほか

膵癌におけるNestin の発現と浸潤能との関連
川本 聖郎ほか
話題
胆道癌化学療法に対する新たな展開:
ゲムシタビン+シスプラチン併用療法

水野 伸匡ほか
症例
下部胆管印環細胞癌の1例
海野  洋ほか

胆嚢に再発を来した髄外性形質細胞腫の1例
進士 明宏ほか