前立腺癌と男性骨粗鬆症 最新骨管理マニュアル改訂第2版

¥4,950
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医書.jp

編集幹事:編集:細井 孝之,松島  常

ISBNコード:978-4-86517-136-5

発行年月日:2015年10月27日

サイズ・頁数:B5判・315頁


[商品説明]2013年に発刊された『前立腺癌と男性骨粗鬆症―最新骨管理マニュアル』の改訂第2版!
前立腺癌と男性骨粗鬆症をドッキングさせ、多岐にわたる領域の先生方に好評を頂いています。

[目次]

Ⅰ.男性骨粗鬆症の診療
1.男性骨粗鬆症の臨床的特徴(山口  徹,杉本 利嗣)
2.男性骨粗鬆症の病態生理(堀内 敏行)
3.LOH 症候群と骨粗鬆症(小川 純人)
4.男性骨粗鬆症の診断(曽根 照喜,吉川 邦彦)
5.骨折リスクとその評価ならびに薬物治療の開始基準(細井 孝之)
6.夜間頻尿と転倒リスク(赤倉功一郎)
7.骨代謝マーカーの活用(三浦 雅一)
8.骨粗鬆症治療薬の特徴と男性骨粗鬆症におけるエビデンス
  1. デノスマブ(細井 孝之)
  2. PTH 製剤(福本 誠二)
  3. ビタミンK2(メナテトレノン)(岩本  潤)
  4. 活性型ビタミンD3 製剤(エルデカルシトールを含めて)(竹内靖博)
    コラム ビタミンD と前立腺癌(松島  常)
  5. カルシトニン製剤(萩野  浩)
  6. ビスホスホネート(高橋 俊二)
Ⅱ.ステロイド性骨粗鬆症の特徴と管理(細井 孝之)
Ⅲ.前立腺癌骨管理アルゴリズム
  ―レベル1 エビデンスに準拠した薬剤選択の提言―(松島  常)
Ⅳ.骨転移病変の病態と診断
1.前立腺癌造骨性骨転移のメカニズム(米納 浩幸)
2.核医学検査を用いた前立腺癌骨転移の診断(中原 理紀)
3.骨転移診断におけるPET/CT(佐藤 威文)
4. BMA の有害事象
  ―顎骨壊死およびBMA を投与されている患者に対する歯科側の対応―(池田 哲也)
5.骨代謝マーカーの骨転移診断への応用(神谷 直人,鈴木 啓悦)
6.Bone scan index
  1. 泌尿器科医の立場から(熊谷 仁平)
  2. 画像診断医の立場から(若林 大志,中嶋 憲一)
Ⅴ.骨転移病変の治療
1.メタストロン注射(黒田  功)
2.ラジウム-223(中川  徹)
3.放射線治療(鶴貝雄一郎)
4.外科的治療(山本 憲男,土屋 弘行)
Ⅵ.診療科横断的な骨転移診療体制
  ―東京大学病院骨転移キャンサーボード―(篠田 裕介,河野 博隆)
Ⅶ.前立腺癌と地域医療連携(田中 良典)
Ⅷ.骨転移診療ガイドラインについて(高橋 俊二)
Ⅸ. 多職種で取り組む骨粗鬆症診療
  ―骨粗鬆症リエゾンサービスの意義と実践―(細井 孝之)
索引