不明熱診療マニュアル

¥1,980
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監修:林田 康男

編集:内藤 俊夫

ISBNコード:978-4-87151-356-2

発行年月日:2009年3月16日

サイズ・頁数:A5判・200頁


[商品説明]医療の進歩とともに医療の専門性、細分化がとりわけ顕著になってきている。それと同時に学ばなければならない知識も膨大な量になっている。
本書は、特に症候の中でも緊急性が高く、より迅速な対応が求められる発熱を不明熱と題し、症例をまとめたものである。ここに集められた症例はプライマリ・ケアから専門的治療に携わる医師達にとって必ず役立つと確信できるものである。(序文より抜粋)

[目次]

I 不明熱診療の基本原則
大嶋 弘子
II 不明熱患者へのアプローチ
三橋 和則
III 不明熱患者の症候
  1. 皮 疹・・・池田 啓浩
  2. 頭 痛・・・高橋 美妃
  3. 胸 痛・・・甘利  悠
  4. 腹 痛・・・大平 真帆
  5. 腰 痛・・・草生 多恵
  6. その他の部位の疼痛・・・後藤 容子
  7. 表在性リンパ節腫脹・・・朴  宗晋
  8. 下痢・・・吉本 貴宜
  9. 浮腫・・・志賀 教克
IV 不明熱患者の検査所見
  1. 白血球増多・・・坂本 直治
  2. 白血球減少・・・片山 暁子
  3. 好酸球増多・・・櫻井 貴子
  4. 貧 血・・・中島 直也
  5. 血小板減少・・・乾  啓洋
V 詐熱と心因性発熱
斎藤 淑子
VI 薬剤熱
武田 純子
VII 入院患者の不明熱
工藤 永子
VIII 旅行者の不明熱
渡辺由希子
IX 高齢者の不明熱
福田友紀子
X HIV関連不明熱
斎田 瑞恵
XI 原因究明できない不明熱
松元 直美