エンドトキシン・自然免疫研究 16 自然免疫から自然炎症へ

編集：日本エンドトキシン・自然免疫研究会

ISBNコード：978-4-86517-034-4

発行年月日：2013年10月25日

サイズ・頁数：B5判・39頁

[商品説明]2012年10月10日（木）に東京都学術総合センター（東京都千代田区）で行われた、第18回日本エンドトキシン・自然免疫研究会の講演内容をまとめた1冊です。このシリーズは、エンドトキシン・自然免疫研究会に所属している研究者の功績を掲載してきた貴重な書籍です。

[目次]

1. 成人Ｔ細胞性白血病/リンパ腫における表皮自然免疫低下と皮膚真菌症
   発症を通して見える皮膚自然免疫とTh17細胞のクロストークの重要性
   　　澤田　雄宇　他

1. モノリン酸化リピッドA（ＭＰＬ）によるTLR4／MD-2の活性化
   　　谷村奈津子　他
2. 安価な簡易型センサの実用化に向けた電気化学エンドトキシン検出法の開発
   　　井上（安田）久美　他
3. アルコール性肝障害と炎症性サイトカイン
   　　瓦谷　英人　他
4. 急性肝不全における血漿エンドトキシン濃度 とADAMTS13活性の動態:新規治療法の可能性を含めて
   　　高谷　広章　他
5. TLR4遺伝子多型rs11536889のToll-like receptor 4発現調節への関与
   　　吉村　篤利　他
6. Nod1/Nod2リガンドとしての細菌細胞壁ペプチドグリカン；化学合成と免疫調節活性
   　　藤本ゆかり　他
7. 黄色ブドウ球菌由来リポタイコ酸はToll-like receptor 2 を活性化しない
   　　橋本　雅仁　他