エビデンスに基づいた 胆道癌診療ガイドライン 改訂第2版
- ¥3,850
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編集:日本肝胆膵外科学会,胆道癌診療ガイドライン作成委員会
ISBNコード:978-4-86517-083-2
発行年月日:2014年10月27日
サイズ・頁数:A4判・153頁
[商品説明]2007年に発刊された『胆道癌診療ガイドライン』の改訂第2版!
7年ぶりの改訂では、ガイドライン作成委員に様々な分野のエキスパートの先生方を増員し、内容もボリュームアップ!
胆道癌に悩める患者さんを診療する臨床医に役立つガイドラインです。
[目次]
序
略語一覧
第Ⅰ章.胆道癌診療ガイドラインの目的・使用法・作成法
第Ⅱ章.診療アルゴリズム
- 1.診断アルゴリズム解説
- 2.治療アルゴリズム解説
第Ⅲ章.予防疫学
CQ1 | 胆道癌のハイリスクとはどのようなものがあるか? |
CQ2 | 膵・胆管合流異常に予防的治療は必要か? |
CQ3 | 無症候性胆石症における胆囊癌の予防目的での胆囊摘出術は意義があるか? |
CQ4 | どのような胆囊ポリープに対して胆囊摘出術は必要か? |
第Ⅳ章.診断
CQ5 | 胆道癌を疑う臨床症状は? |
CQ6 | 胆道癌診断のファーストステップは? |
CQ7 | 胆管癌診断のセカンドステップとしてまず行うべき検査は? |
CQ8 | 胆管癌診断のサードステップとしてはどのような診断法があるか? |
CQ9 | 胆囊癌診断のセカンドステップとしてまず行うべき検査は? |
CQ10 | 胆囊癌診断のサードステップとしてはどのような診断法があるか? |
CQ11 | 乳頭部癌診断のセカンドステップとしてまず行うべき検査は? |
CQ12 | 乳頭部癌診断のサードステップとしてはどのような診断法があるか? |
CQ13 | 胆囊,胆管癌が疑われる症例の治療前生検・細胞診は有用か? |
第Ⅴ章.胆道ドレナージ
CQ14 | 黄疸を有する患者に術前胆道ドレナージは必要か? |
CQ15 | 術前胆道ドレナージの適切な方法は何か,またいつ行うべきか? |
CQ16 | 肝門部悪性閉塞に対する術前胆道ドレナージは,片側肝葉か両側肝葉ドレナージか? |
CQ17 | 胆道ドレナージ中の発熱の対応は? |
CQ18 | 術前外瘻ドレナージ患者において胆汁監視培養は行うべきか? |
CQ19 | 外瘻患者における胆汁返還は有用か? |
CQ20 | 切除不能例に胆道ドレナージは推奨されるか? |
CQ21 | 切除不能例に胆道ステントとしては何が適切か? |
第Ⅵ章.外科治療
CQ22 | 切除不能な胆道癌はどのようなものか? |
CQ23 | 肝切除を伴う胆道癌症例において術前門脈塞栓術はどのような症例に行うべきか? |
CQ24 | 黄疸肝において残肝予備能の有効な指標はあるか? |
CQ25 | 肝門部・上部胆管癌に対し尾状葉合併切除は行うべきか? |
CQ26 | 血管浸潤例に対して血管合併切除は行うべきか? |
CQ27 | 胆管癌切除後の予後因子はどのようなものか? |
CQ28 | 胆囊癌を疑う症例に対しては腹腔鏡下胆囊摘出術ではなく開腹胆囊摘出術を行うべきか? |
CQ29 | 胆囊摘出後に深達度ss 以上胆囊癌が判明した場合に追加切除は必要か? |
CQ30 | 胆囊癌切除後の予後因子はどのようなものか? |
CQ31 | 十二指腸乳頭部癌に対して局所的乳頭部切除術(外科的,内視鏡的)は推奨されるか? |
CQ32 | 乳頭部癌切除後の予後因子にはどのようなものがあるか? |
CQ33 | 胆管癌の胆管切離断端に対する術中病理診断は行うべきか? |
CQ34 | 肝十二指腸間膜に直接浸潤のない胆囊癌に予防的肝外胆管切除の必要はあるか? |
CQ35 | 胆道癌においてどのような症例に肝切除を伴う膵頭十二指腸切除(いわゆるHPD)の意義があるか? |
第Ⅶ章.化学療法
CQ36 | 切除不能胆道癌に対するファーストラインの化学療法は何か? |
CQ37 | 切除不能胆道癌に対するセカンドラインの化学療法は何か? |
CQ38 | 術後補助化学療法を行うことは推奨されるか? |
第Ⅷ章.放射線治療
CQ39 | 切除不能胆道癌に放射線治療は有用か? |
CQ40 | 胆道癌切除例に対する術中または術後の放射線治療は推奨されるか? |
CQ41 | 胆道癌に対する化学放射線療法の意義は? |
CQ42 | 胆管癌の治療として,photodynamic therapyは推奨されるか? |
第Ⅸ章.病理
CQ43 | 胆道における前癌・早期癌病変にはどのようなものがあるか? |
CQ44 | 胆道における腫瘍類似病変にはどのようなものがあるか? |
文献検索式
索引