肝門部の立体外科解剖
- ¥6,600
- ¥6,600
SOLD OUT
税込
編集:竜 崇正
ISBNコード:4-87151-312-2
発行年月日:2002年5月30日
サイズ・頁数:A4判・170頁
[商品説明]本書は、Angio CTや胆管造影CTから再構築した立体画像と、最新のCASTを用いた肝門部の脈管解剖を臨床的立場から明らかにしたいと考え、またとくに「背側肝」の立場に立脚した研究と、「尾状葉」の立場に立脚した研究を対比することにより、両者の違いを明らかにし、臨床における混乱を解消したいと考え企画された「肝門部の臨床」における座右の書である。
[目次]
- 肝門部の胆管,門脈,動脈の走行
- 肝門部の動脈と門脈の分岐様式…小西 大
- 肝門部胆管の合流形式…高橋進一郎
- 肝門部のplate system…石山 秀一
- 尾状葉、背側肝(dorsal liver)
- 尾状葉と背側肝(dorsal liver,dorsal sector)…竜 崇正
- 尾状葉の門脈…趙 明浩
- 尾状葉の胆管(胆管造影CTとその立体画像から)…竜 崇正・趙 明浩・谷崎 浩志
- 尾状葉の動脈…趙 明浩
- 背側肝(dorsal live)の門脈枝(肝鋳型標本から)…石山 秀一
- dorsal liveの胆管枝(肝鋳型標本から)…石山 秀一
- 左肝管左門脈
左肝管と左門脈の関係(胆管Angio CTから)…高橋進一郎 - 内側区域
- 肝左内側区域の胆管…趙 明浩
- 肝左内側区域の門脈…趙 明浩
- 前区域胆管
肝右前区域…趙 明浩 - 後区域胆管
後区域の胆管…山本 宏 - CT立体画像と肝鋳型標本からみた肝門部解剖の相違点-尾状葉と背側肝-
(司会:竜 崇正 討論者:石山 秀一,趙 明浩) - 肝門部胆管癌治療症例-画像読影による治療方針の決定と術式-
(司会:竜 崇正 討論者:石山 秀一,小西 大,趙 明浩)