胆と膵 2016年9月号(Vol.37 No.9)

¥3,190
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ISBNコード:978-4-86517-180-8

サイズ:A4判


[目次]
特集
膵癌分子診断研究の最前線:
リキッドバイオプシーから次世代DNA シークエンシングまで 企画:高折 恭一
序文
高折 恭一

テロメアG テール長と体液中マイクロRNA を用いた膵癌の予防,
バイオマーカー開発と治療戦略

田原 栄俊

網羅的癌関連遺伝子変異検査(OncoPrimeTM)による膵癌ゲノム
異常解析と治療への応用

金井 雅史ほか

血漿中遊離アミノ酸濃度を用いた膵癌スクリーニング法の開発
福武 伸康ほか

膵癌におけるマイクロサテライト不安定性(MSI)解析
堀井  明

最新の変異解析技術を用いた膵臓癌の分子診断法
谷内田真一

体液中マイクロRNA を用いた膵癌診断の現状と展望
仲田 興平ほか

プロテオミクス解析を応用した膵癌分子診断研究の現状
高舘 達之ほか

IPMN から膵癌への分子バイオマーカー診断
古川  徹

膵癌組織に発現する腫瘍関連抗原の臨床応用:
免疫療法への応用をめざして

今井 克憲ほか

膵癌患者におけるCirculating tumor cellの解析
本定 三季ほか

膵癌診断におけるリキッドバイオプシーの可能性
衣笠 秀明ほか