胆と膵 2012年11月号(Vol.33 No.11)

¥3,190
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ISBNコード:978-4-87151-453-8

サイズ:A4判


[目次]
特集
再びIPMNの切除適応を考える
IPMNについての日本と欧米での考え方・取扱いの違い
―病理の立場から―

福嶋 敬宜

各種画像による分枝型IPMNの診断能
菅野  敦ほか

主膵管型IPMNの病変分布から見た術式選択とその問題点
伊藤 達雄ほか

分枝型IPMN経過観察中の手術適応の指標としての結節径の意義
上原 宏之ほか

分枝型IPMNの切除適応は何で決めるか
肱岡  範ほか

膵IPMNの癌化予測における膵液中CEAの意義
廣野 誠子ほか

術前膵液を用いたIPMN組織亜型診断―切除適応への応用―
原  太郎ほか

IPMN/MCN国際診療ガイドライン(2006年版)
手術適応例の経過観察の結末

小山内 学ほか

IPMNに併存する通常型膵癌の診断をどうするか?
大塚 隆生ほか

IPMN経過観察における膵発癌のリスクファクター
川久保和道ほか

IPMN悪性化と通常型膵癌合併の2大リスクからみた
分枝型IPMNの治療方針

丹野 誠志ほか
連載
ちょっと気になる胆・膵画像―ティーチングファイルから―
第17回 若年女性に発生した膵腺房細胞癌の1例

岡本 聡子ほか