書籍-泌尿器科・透析・腎臓

透析療法ネクストXX
透析療法ネクストXX
編集:秋葉 隆、秋澤忠男
定価:本体2,600円+税
ISBNコード:978-4-86517-170-9
発行年月日:2016年6月15日
サイズ・頁数:A4判・114頁

[商品説明] シリーズ第20弾!
「クエン酸第二鉄Dual Therapyへの期待と展望」と題し、特集・座談会を収載しています。
[目次]
座談会
■クエン酸第二鉄Dual Therapy への期待と展望
司   会:秋澤 忠男
討論者:秋葉  隆、横山啓太郎、風間順一郎、田中 元子
特集 クエン酸第二鉄Dual Therapy への期待と展望
■1.クエン酸第二鉄の開発の経緯と特徴
  1)リン吸着薬の開発の歴史  濱野 直人,深川 雅史
  1. はじめに
  1. リンのin/out バランス
  2. リン吸着薬の過去と現在
  3. リン吸着薬の未来
  1. おわりに
  2)経口P 吸着薬の分類  風間順一郎
  1. はじめに
  1. 経口P 吸着薬とは
  2. 経口P 吸着薬の分類と副作用
  1. おわりに
  3)クエン酸第二鉄の製剤学的特徴に基づく溶解性とリン吸着能
  ─胃内環境を想定した溶解性試験および吸着試験─
  永野 伸郎,伊藤 恭子,安藤 哲郎,筒井 貴朗
  1. はじめに
  1. クエン酸鉄(原薬)の表面構造と比表面積
  2. クエン酸鉄(原薬)の溶出挙動
  3. リオナ錠と他のリン吸着薬との溶解度の相違
  4. 食品を用いた溶解性試験およびリン吸着試験
  5. 胃酸分泌抑制薬服用の有無別における透析患者の血清リン濃度
  1. おわりに
  4)クエン酸第二鉄水和物の非臨床薬効薬理試験成績
  飯田 聡夫,植村 淳弘,谷本美奈子,松尾  明
  1. はじめに
  1. 薬効薬理試験成績
  1. おわりに
  5)クエン酸第二鉄の臨床試験成績  横山啓太郎
  1. はじめに
  1. クエン酸第二鉄開発の経緯
  2. クエン酸第二鉄の臨床治験
  3. クエン酸第二鉄の貧血関連パラメーターに及ぼす影響
  4. クエン酸第二鉄のFGF23 減少効果
  1. まとめ
  6)透析導入期の患者を対象としたクエン酸第二鉄水和物(リオナ®)の臨床効果
  長場  泰,島田 芳隆,竹内 康雄
  1. はじめに
  1. 対象と方法
  2. 結果
  3. 考察
  1. 結語
  7)クエン酸第二鉄の臨床使用経験
  田中 元子,伊藤 和子,奥田 智子,松下 和徳,松下 和孝
  1. はじめに
  1. CKD 患者におけるリンコントロールの重要性
  2. クエン酸第二鉄の臨床使用経験
  1. おわりに
  8)血液透析患者におけるクエン酸第二鉄Dual Therapy の臨床検討
  蘯茵〕テ
  1. はじめに
  1. 対象
  2. 方法
  3. 結果
  4. 考察
  1. まとめ
■2.クエン酸第二鉄Dual Therapy への期待と展望
  1)透析患者の鉄補充;「かつ」か「または」か  濱野 高行
  1. はじめに
  1. フェリチンの限界
  2. 「かつ」がもたらしたもの
  3. あまり知られていないRCT
  1. おわりに
  2)クエン酸第二鉄Dual Therapy の上手な使い方  秋葉  隆
  1. はじめに
  1. クエン酸第二鉄製剤のリン低下作用
  2. クエン酸第二鉄製剤の鉄補給作用
  3. リン出納と鉄補充状態を考慮したクエン酸第二鉄製剤の投与量調節
  4. 経口鉄剤投与と静注鉄剤投与の比較
  1. 最後に
  3)現行のリン吸着薬の特徴および今後の展望  谷口 正智,平方 秀樹
  1. はじめに
  1. さまざまな視点からみたリン吸着薬の比較
  2. 保存期におけるリン吸着薬の使用について
  3. 適応外のリン吸着薬の使い方
  4. 患者の視点からみたリン吸着薬の選択
  5. リン吸着薬の今後の展望
  1. おわりに
■ トピックス
  1)鉄代謝の概念の変遷  友杉 直久
  1. はじめに
  1. 鉄吸収研究の歴史
  2. 鉄吸収の分子機構
  3. 細胞内鉄センサーによる鉄吸収制御機構
  4. 血清鉄センサーによる鉄吸収制御機構
  5. 鉄吸収の限界:Zero-Max
  1. おわりに
  2)鉄とFGF23  中山 昌明,小田  朗
  1. はじめに
  1. 鉄状態と血中FGF23 濃度
  2. 慢性腎臓病における鉄とFGF23 の関連
  3. 鉄剤の種類によるFGF23 産生への影響
  4. 鉄とFGF23:臨床的意義
  1. おわりに
  3)鉄充足状態を示す指標は
  ─フェリチンを信頼できるのか? 誤差論から考える─  亀井 大悟
  1. 測定値と分析値
  2. 誤差とは
  3. 「誤差の種類」と「誤差の伝播」
  4. 臨床研究における誤差
  5. 腎性貧血における血清フェリチン値とTSAT
  6. 血清フェリチンとTSAT の系統誤差の検討
  1. まとめ
■INDEX
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